小樽の皆さま、小樽出身の皆さま、小樽ファンの皆さまへ! 自立した小樽を作るための地域内連携情報誌 毎月10日発行
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トピックス

再生!株式会社マルス新海金物店


廃業覚悟
 2010年8月、明治38年創業の老舗 新海金物店の5代目社長の新海貴美子氏は、先代が亡くなり縮小傾向になっていくことから、廃業を覚悟し、その準備をしていく中で、昭和25年生まれで、かつて小樽青年会議所メンバーであった大森富美雄氏(有限会社 大森産業 代表取締役)を訪ねた。

商店街への憂い
 大森氏は停滞に拍車がかかる小樽の経済に大きな憂いを抱き、客観的な視点から、かつて買い物の中心であったサンモール一番街の状態を心配していた。特に丸井とグランドなき後の空洞化は胸の痛む思いにさえなっていた。そんなときに仲間からの相談だった。
「自分は小売のノウハウはない、まして勝算もない、くわえて消費者の流れは商店街から離れている、そんなないないづくしで、商店街をこれ以上寂れさせず、仲間を救うだけの美談だけで、うまくいくとは思えないが、むしろ子どもの判断と笑われても何とかしたい一心で継承を承諾しました」と大森氏は語る。

自粛ムード
 3月11日に発生した東北関東大震災という記録的な大災害は、全国的に自粛ムードを蔓延させている。それはそれでよき倫理だ。「あんなつらい人々がたくさんいるのだから少しくらい我慢しなくては」は当然だ。
 しかし全国民がそうなってしまっては、日本経済はただでさえ厳しいのに、もっともっと首をしめることになりはしないか。買い占めたりする輩は別として、夢を持つスパイラルまで失っては困る。
 大森氏の夢のスパイラルは、同じJC25年組に通じ、仲間が誕生した。

株式会社 マルス新海金物店
〒047-0032 小樽市稲穂1-3-5
TEL(0134)33-4649 FAX(0134)29-2054

役員改選(2010年11月)
【代表取締役】 大森富美雄
【取 締 役】 小原 雅広 (株)小原組   常務取締役
        芦野  元 (株)平野製パン 代表取締役
        林 勇司郎 (株)林電気商会 代表取締役
【監 査 役】 田島 幸明 (株)た志満   代表取締役
【相 談 役】 新海貴美子

(写真提供カゼル)
(写真提供カゼル)