小樽の皆さま、小樽出身の皆さま、小樽ファンの皆さまへ! 自立した小樽を作るための地域内連携情報誌 毎月10日発行
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編集後記

編集後記
小樽初詣巡り


 どうやら初詣なる概念や行為は日本独自のものらしい。「正月早々縁起がいい」「なんとか初め」という言い方や「始めよければ終わり良し」という俗諺も元旦が特別な意味を持つ表れだ。だから神に祈ることによって人自らがなんらかの決意を己に肝いりするのが初詣と心得た。
 正月に初詣で神社を徒歩で巡ろうと決断した。住まいの稲穂から、一日目は龍宮神社〜小樽稲荷神社〜高島神社〜祝津恵美須神社、二日目は金毘羅神社〜天満宮〜潮見ヶ岡神社〜住吉神社〜水天宮、いずれも往復で約10qの難行だ。小銭をポケットに詰め防寒の完全武装で帰る頃には汗だく。ひと風呂浴びれば身も心も清められた気にもなる。巡った9つの神社の境内敷地に入れば、なんとも「りん」とした気配。間違いなく神はいる。

歴史文化研究所
副代表理事・編集人 石井 伸和