小樽の皆さま、小樽出身の皆さま、小樽ファンの皆さまへ! 自立した小樽を作るための地域内連携情報誌 毎月10日発行
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広域観光(5)  他地域との連携

他地域との連携
有限責任中間法人 しりべしツーリズムサポート


研修会・交流会
研修会・交流会

各種イベント
各種イベント

しりべしツーリズムサポート
 前号で「しりべしiセンター」をご紹介しましたが、この延長で、2007(平成19)年10月1日には「しりべしツーリズムサポート」が設立されました。iセンターが情報システムの充実とすれば、ツーリズムサポートは情報コンテンツの充実といえます。これは「後志の多彩な魅力をもっと身近に、もっと興味深く知っていただくための様々な事業・活動を行う」ことを目的としています。

しりべしツーリズムサポートの具体的活動
 2008(平成20)年、「小樽雪あかりの路」(2月8日〜17日)期間中、小樽運河プラザにおいて16〜17日に「後志魅力展」(食づくり名人フェア・後志パネル展示・シンポジウムなど)を、同年9月20日〜21日にウイングベイ小樽において、「後志収穫祭」(農産物・水産物・菓子などのオリジナル食材の展示・即売など)を開催、その他iセンタースタッフ研修会、しりべしiネットカフェなどを開催してきています。

有限責任中間法人
 株式会社や有限会社はもとより、最近ではNPO法人など新たな法人格が誕生していますが、有限責任中間法人とは「社員に共通する利益を図ることを目的とし、剰余金を社員に分配しない(次年度事業運営にあてる)社団で、最低300万円以上の基金を必要とする」というものです。
 「まちづくり」や「むらおこし」を単なるイベントや運動で終わらせることなく、有限責任中間法人しりべしツーリズムサポートが販売や観光促進をする媒介役となっています。

新しさ
 「後志という広域を一つの会社で」という発想も、「有限責任中間法人」という発想も、すべて新しい現象です。これに携わる後志の現場の多くの人々の10年近くにわたる議論や経験や実績から誕生したものです。しかも各市町村はじめ国や北海道をも巻き込んだ果実といえます。
 振り返れば、これまでのまちづくりイベントを主催する団体は任意団体からはじまりました。志と情熱があれば良かったのです。
 しかし時代は変化しています。まちづくり運動が小樽の観光産業の契機となり、今も小樽観光を発掘し続けているように、後志のまちづくり運動がしりべしiセンターを実現し、物産販売や観光誘致を促進する役割を担ってきていることは、まちづくり運動が実際に地域に必要な存在になっていることを示しています。
 外部には新しく映っても、内部では、自然発生的で実に当たり前の感覚であること、これこそが様々な可能性を孕む「新しさ」といえるのではないでしょうか。
 しりべしツーリズムサポートは人が集い、心が集い、夢が集うしりべしを創りだすために、3つの事業を柱にした多彩な地域づくり活動(公益事業・収益事業)を実施しています。