小樽の皆さま、小樽出身の皆さま、小樽ファンの皆さまへ! 自立した小樽を作るための地域内連携情報誌 毎月10日発行
bg_top
alwHOMEalw読んでみるalw分野(30) 様々な観光

分野(30) 様々な観光

温泉
北海道船員保険健康福祉センター マリンヒルホテル小樽

〒047-0154
小樽市朝里川温泉1-112
TEL 0134-52-2929
FAX 0134-54-3525
http://www.sempos.or.jp/otaru/


マリンヒルホテル小樽外観
マリンヒルホテル小樽外観

温泉のメカニズム
 温泉には「火山性」と「非火山性」がある。火山性は地下数km〜十数kmでマグマで1,000度以上の高温に温められるが、非火山性は地下1kmで地熱で45度程度に温められる。地上に降る雨や雪が地下水となり深部に浸透するからだ。
小樽の温泉施設はいずれも「非火山性」である。

パークゴルフ場
パークゴルフ場
小樽の温泉
「明治20年ごろから、朝里の奥に湯が出るという話が一部の人々に信じられていた。冬、谷間の雪がぽっかり溶けて、湯煙が立ち上がり、熊が湯治にやってくるという伝説めいた話である。渡辺俊郎(朝里川土地株式会社社長)は、昭和14年に朝里川一帯を探査、現在の豊倉橋のそばで掘削に着手した。失敗を重ね、昭和17年にようやく自噴をみた。深度281m、湧水温度48度であった。その後日中戦争などがあり、昭和28年、久野岩治(朝里温泉株式会社社長)、板谷宮吉、渡辺得郎らでボーリングに着手、4月に40.5度の湧水をみた。元湯朝里川温泉が建設されたのは昭和29年6月であった。」
 昭和34年9月には温泉旅館が十数件建ち並び、市営朝里川温泉センターが建設された。

・昭和33年12月 7日 吉葉荘
・昭和34年 6月 1日 鹿の湯ホテル
・昭和38年 3月 3日 観光ホテル
・昭和41年 1月19日 河鹿ホテル
・昭和42年 2月 6日 うぐいす亭
 <小樽市史第9巻>

洋室(特別室Bタイプ)
洋室(特別室Bタイプ)
マリンヒルホテル小樽
 マリンヒルホテル小樽は平成元年4月22日にオープンした。運営母体は財団法人船員保険会(本部東京都渋谷区)で、施設は国有である。泉源は望洋台を開発していた三菱地所が地下1,200mまで掘削したもので、最初は泉源をレンタルしていたが、オープン後しばらくして船員保険会が泉源を譲り受けた。
 朝里川温泉地区とはすこし離れた丘の上に立地し、小樽市の都市景観賞を受賞しており、パークゴルフ場も併設している。船員の福利厚生を目的に設置された施設だが、船員数の減少などもあり船員利用が比較的少ないため、一般の利用者にも広く利用されている。40qほど離れたところに定山渓があり、温泉街としての求心力には欠ける面があるため、船員利用の拡大に加え、市街地もしくは祝津など、小樽観光との有機的な関係を深めることによって利用促進を図っている。


■マリンヒルホテル小樽 施設概要
 洋  室  シングル6部屋
       ツイン 6部屋
 和  室  16部屋
 特別室A  1部屋
 特別室B  (身障者用)1部屋
 会 議 室  80名収容
 宴 会 場  72名収容 50名収容
 レストラン 90名収容
 カラオケルーム2室、展望大浴場、
 空中露天風呂、テニスコート4面、
 パークゴルフ場63ホール隣接、 
 バーベキューコーナー、散策路

小樽と温泉
 朝里川温泉は小樽が観光地になるまでの唯一の観光地でもあり、今日もあり続けている。小樽が昭和61年に観光元年とされる以前、スキー客や海水浴客を除けば、朝里川温泉が唯一の観光地であり、年間200万人もの人々を集客していた。
 朝里川温泉地区には朝里まちづくりの会、朝里川温泉組合などがその魅力を追求しており、小樽観光は堺町・運河周辺からさらに足を伸ばす魅力を追求している。知恵を出し合い、温泉と小樽のコーディネートをはかる必要がある。


●『小樽歴史年表』より検索
 ・明治34年8月
   朝里村山の上、畑394に朝里温泉旭風館開業 <小樽新聞>
 ・明治36年8月14日
   祝津村山中に赤岩温泉開業 <小樽新聞>

■現在の温泉ホテル
 朝里クラッセホテル
 かんぽの宿小樽
 小樽旅亭蔵群
 宏楽園温泉
 ホテル武蔵亭
 マリンヒルホテル小樽
 ウインケル
 運河の宿おたるふる川

■現在の温泉銭湯
 小樽温泉オスパ
 小樽天然温泉湯の花
 小町湯温泉
 神仏湯温泉
 コナミスポーツ