小樽の皆さま、小樽出身の皆さま、小樽ファンの皆さまへ! 自立した小樽を作るための地域内連携情報誌 毎月10日発行
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編集後記

三度目の冬


 小樽學創刊以来、三度目の冬を迎える。「よく続くね」といわれるが、「まだまだネタはある」とも思っている。ひとつの角度で見れば狭い街だから当然ネタは尽きるので、見る角度を変えればいい。その角度が新企画となって何度かは紡いでいける。結果的に様々な角度からこの街を見ていることになる。取材対象が同じであっても見方によって大きく変わるから、取材する側にもときめきがある。
 また見る角度は上辺でしか過ぎない。上辺は上辺でも小樽の特長としての上辺を追うと、上辺をも脱する何かにぶつかる。これがまた醍醐味だ。取材しなければわからないことだからだ。
 上辺をなぞり、内部に潜り、内部から上辺に変化を来す。内も外も動いている。

歴史文化研究所
副代表理事・編集人 石井 伸和