小樽の皆さま、小樽出身の皆さま、小樽ファンの皆さまへ! 自立した小樽を作るための地域内連携情報誌 毎月10日発行
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国際観光地づくり〜文化・習慣をコーディネートする〜(10)

おもてなし
しらとこずえ


 おもてなし。これは日本人独特の文化といわれている。なぜかは、国境を越えて「サービス」を学びに日本に来る方が多い。個人的であったり、企業の一環として研修があったりする。人の心を読んで一歩先のサービスをする事が日本のおもてなしではないかと思う。
 近年は男性のサービスも増えてきた。ウエーター、ウエートレスの違いは知っているだろうか。男性か女性かで呼び名が違う。一昔前の欧米航空会社では、スチュワードの事をエアーウエートレス(空のウエーター)、スチュワーデスと言われていた。
 日本では高貴なイメージで慕われてきたスチュワーデス。他国とはイメージが違う様だ。近年は、湾岸戦争後に大きく変わり、契約社員やアルバイトの方達が増え、昔の高貴なイメージとは変わって来たように思う。
 航空会社だけではなく、世界中の企業がサービスについて学び、進化し続けているように、海外に行く度に感じる。世界中の人々がより良い社会づくりに努力しているのではないか。
 進化とは何か、を以前学んだ事がある。髪型をロングからショートに変える事等は変化で、進化とは幼虫から蝶に変わる事のように、方法や手段、やった事がない事ができるようになる事と言う。いわゆる食べられない物を食べるようになったとか、着た事のない洋服が着られるようになったといった小さな事から始まるそうだ。固定概念を取ると言った方がわかりやすいだろうか。固定概念を取った街づくりができたら、そして日本独特のおもてなしができれば、北海道活性化に繋がるのではないか。