小樽の皆さま、小樽出身の皆さま、小樽ファンの皆さまへ! 自立した小樽を作るための地域内連携情報誌 毎月10日発行
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国際観光地づくり(19) 〜文化・習慣をコーディネートする〜


しらとこずえ


 暦は、「こよみ」と読んだり「れき」と読んだりするが、本来の意味を調べてみた。
 元々「太陽暦」から来ているものだそうだが、そこから各国や地方によって、更に日の数え方を分けていった様である。例えば、西暦、旧暦、マヤ暦がある。
 いわゆるこういったものは、農作業など生活をするにあたっての状況や天気を知り、効率良く作業を行うためのものであったり、日や月の出入りを知る事で、潮汐(干満)を確認したり行事や吉凶を確認し、より合理的な行動ができる事を目的として作られたものである。
 最近は北海道に中国系の方達が訪れる事が多くなり、「旧暦」についても大分知られる様になった。これは月の月齢を基準に換算するもので、毎年新年が変わってくる。更に「月」が基準なので、新月や満月のお祝い事を派手に行う。
 この旧暦も今のものが出来上がるまで53回も変わって作られたのである。中国の歴史を物語るものである。
 話は変わって、最近注目されているのはマヤ暦である。地球上最古の暦ではないかとも言われているこのマヤ暦は、紀元前3114年にはすでに作られていたと言われている。そんなマヤ暦も2012年12月21日には人類が滅亡するとまで言われていた。なぜなら、それ以上は暦の数を数えられないからである。
 現在生存する私達は、来世にも伝えるべく何かをしていくのであろうか。自然災害が多い今日、子供の頃の様な極々自然で普通な生活ができる事を強く願う。