小樽の皆さま、小樽出身の皆さま、小樽ファンの皆さまへ! 自立した小樽を作るための地域内連携情報誌 毎月10日発行
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小樽の意匠(1) 日本銀行旧小樽支店金融資料館


 この建物にはシマフクロウの塑像が外部に18体、内部に12体あります。なぜシマフクロウなのでしょう。日本銀行は市中のお金が一番集まる拠点で、市民の大事なお金を管理するために夜も目を光らせるということで、夜行性のフクロウをシンボル化したと、現・金融資料館では説明されています。
 一方、アイヌの大地であった北海道において、シマフクロウは「神の鳥」として崇められる存在でした。アイヌの人々は敬虔な心を大事にし、熊や鮭など恩恵を受ける多くのものに感謝の気持ちを持ちます。その中でもシマフクロウは最上級の位といわれるほどです。そこから、いわばアイヌの守護神であるシマフクロウを鎮魂として掲げたという風説もあるようです。