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食材(12) 後志の食材を知ろう

イチゴ
ビタミン豊富な果物


 山本観光果樹園では今(6月中旬〜7月上旬)イチゴが旬です。こだわりの露地栽培で完熟した香りの良いイチゴを美味しく食べることができます。今回はイチゴの話です。

後志はイチゴの産地
 後志は北海道の中では約2割の作付面積を占めるイチゴの産地で、観光農園での栽培も盛んな地域です。後志でのイチゴ栽培は、昭和20年頃に始まりました。蘭越や仁木、余市、小樽などに広がり、なかでも仁木町は道内の市町村では豊浦町、鹿追町に次ぐ作付面積です。小樽も仁木に次いで作付面積が多い地域です。

品種
 道内で生産される近年の主な品種は、「とちおとめ」、「宝交」、「けんたろう」などがあります。特に最近は「けんたろう」が注目されはじめました。この品種は「きたえくぼ」と「とよのか」という品種を改良して作られたもので、日持ちがよく、甘いイチゴと言われています。

栄養と効能
 イチゴには疲労回復や風邪をひきにくくする、ビタミンCがたくさん含まれています。イチゴ一粒に含まれるビタミンCはレモンの約半個分といわれ、100gに50〜100r含まれています。7〜8粒食べれば1日に必要なビタミンCが補給できます。また、ビタミンCはコラーゲンを作る働きがあり、シミやそばかすの原因となるメラニン色素を薄くする効果や鉄分の吸収を助ける効果もあるので、女性にとっては強力な味方といえましょう。特にタバコを吸う人は1本吸うたびにビタミンCが20r失われていくと言われています。健康のためだけでなく、お肌のためにもビタミンC補給は欠かさないようにこの時期は毎日食べたいものです。

イチゴの保存
 イチゴは一般的に日持ちのしない果物です。冷凍保存が出来るので、残りを冷凍するか、冷蔵庫に入れる場合は洗わずにヘタを下にして重ならないようにペーパータオルに包み、ビニールの保存袋に入れると1週間弱は持ちします。食べたい時に必要な分だけ出して洗ってください。