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地域貢献 〜外貨獲得〜 (21) 地域経済全体のパイを大きくしてくれる

北海道ファミリー 株式会社
代表取締役 山本 一博 氏
〒047-0032 小樽市稲穂2-19-4
TEL(0134)25-8741
http://www.h-family.co.jp/


北海道ファミリー 株式会社 代表取締役 山本 一博 氏
北海道ファミリー 株式会社 代表取締役 山本 一博 氏

北海道ファミリー 株式会社 小樽支店
北海道ファミリー 株式会社 小樽支店

沿革
編集(本誌編集人 石井伸和)
北海道ファミリーの沿革は?

山本(山本一博社長)
1974年にアフラック日本社が設立されて間もない翌1975(昭和50)年設立で、当時北海道通信電設に話が参りました。通信電設の社長であった父 勉の決断で、関係者数人で会社を設立します。私が経営に参画したのが1991(平成3)年でした。当時はガン保険が専門でしたが、現在では介護・医療・死亡・学資・年金など総合保険を扱っています。

編集
山本社長が関わられた経緯は?

山本
私が社長になるのは入社2年後の平成5年ですが、入社して間もなく、アフラック日本社の創業者 大竹美喜社長に会いに参りました。さらにアメリカの本社にも研修に出向き、大きな感動を胸に、安心を得るビジネスに邁進しようと心に誓いました。

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それからどのような経緯を?

山本
私が入社した時の年商は約5億円でしたが、現在では約49億円になっています。約6万人の方々からご契約を承っています。まず手がけたのはCIつまり会社のイメージの統一で、経営理念や人材育成に向けた様々なプログラムを実践し、出先やITの整備も同時に進めてきました。

規模と性格
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それほどのご契約は北海道でも別格ですね?

山本
そもそもアフラックはアメリカに本社を持つ外資系の生保会社ですが、アフラックの売り上げの約75%が日本です。その日本の中で当社のような代理店は全国で約19,000社程度ありますが、北海道ファミリーは20位ほどにランクしています。当社は札幌・小樽の他に、道東(帯広)・道北(旭川)・道南(函館)に営業所と5ヶ所の来店型ショップを設け、全道エリアで営業展開をしています。また最近では道外への出張営業にも力を入れています。正社員は51名ですね。

編集
社長がかつて関わってこられた通信電設の技術職とは大きく異なるのに、すごい成長ですね。

山本
確かに自分でも全く畑違いと思っていました。以前は設備投資重視でしたが、保険は人材投資に比重が寄せられ、そこに多大な苦労が伴います。当時から保険営業というと大変定着率の低い職種でしたが、これを根本的に改めなければという戦略を駆使してきました。花見・忘新年会・観楓会・海外研修はもとより、様々なインセンティブの導入、資格保障や毎月一定額の経費保障という独自の投資も行い、「社員の成長(モラルアップ)なくして会社の成長なし」をモットーに「やり甲斐と癒し」の仕組みを蓄積してきました。

外資
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売上げ49億のうち小樽は?

山本
私が小樽ということもあって20%は小樽の方々からの契約です。全道市場に占める小樽の率からすると高いですね。最もここから出発したともいえるし、これがあったからともいえるほど、私にとっては大事な基盤だと感謝しています。

展望
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保険業務における山本社長独自の信念は?

山本
やはり「人」ですね。常に「安心」を提供できる人材を育てること。これは只単に保険のシステムだけではなく、地域で共に生きているつながりの度合い(信頼)を大切にすることを徹底しています。また説明責任をしっかりできるスキルも大事で、様々な事例の解説や、どんな疑問にもしっかりと応えられる研修を重んじています。そして、お客様に決して迷惑をおかけしないというコンプライアンスを重視する姿勢を大切にしています。

編集
因みに解約率と新規率は?

山本
常に5%の解約率を覚悟して、新規は10%を目標にしています。

編集
今後の展望は?

山本
出張所の拡大による地域密着型の浸透、北海道外への進出、そして、仕事の質の向上と量の拡大を図りながら、さらなるホスピタリティの向上を目指すことですね。
編集 研ぎ澄まされた経営感覚と実行力が現在の北海道ファミリーを支えていることが実感できました。