小樽の皆さま、小樽出身の皆さま、小樽ファンの皆さまへ! 自立した小樽を作るための地域内連携情報誌 毎月10日発行
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バックナンバー記事ランダムピックアップ
地産(43) 後志でなにが生産されているの
創業は明治後期〜大正初期?
 国道230号を洞爺湖方面に向かい、留寿都村「道の駅230」を過ぎて約700m、右手に赤い看板とのれんが見えてくる。ここが元祖みそまんじゅうの店、梅屋。創業は、と聞くと、およそ100年位前。しかし、これが定かではないという。
 現在、お店を切り盛りしているのは坂田愛子さん86才。とてもこの年齢には見・・・

編集後記
 生まれて初めて3週間の長期に亘って入院した。人生は長いようで短いとあらためて実感した。この実感が我が人生を逆算して考えるようになり、いわゆる死ぬ準備をして意義ある残りの人生を歩もうと決心した。個人的・・・
帰化人(56) 小樽こだわりのライフスタイル
帰化経緯
 昭和35年富山県富山市生まれの赤井氏は、滋賀大学を卒業した昭和58年に北陸銀行に入行。これまで本部を含めて11店の赴任を経験、支店長として小樽支店で5店目となる。

インフラ(14) 地域のためになくてなはらないものたち
小樽港将来ビジョン
 平成19年に小樽市は「小樽港将来ビジョン」を発表した。経済団体・港湾業界・陸運業界・労働団体・漁業団体・市民団体・関係機関・小樽市で構成された小樽港将来ビジョン懇談会が平成17年9月から平成19年4・・・
編集後記
 今から37年前に、ある経済団体に加入し、加入2年後に青年部を立ち上げた。その創設メンバー8名のうち6名が先日集い飲んだ。他2名は病気のため欠席。この宴席で昔話に花が咲き誰もが腹を抱えて大笑いした。こ・・・

インフラ(17) 地域のためになくてなはらないものたち
朝里ダム
 朝里川温泉から定山渓へ抜ける通りは、道道1号小樽定山渓線、通称「ゆらぎ街道」「定山渓レイクライン」という。北海道初のループ橋(朝里大橋)は朝里ダム建設と同時に造られた。
 これら一連の朝里ダム・朝里・・・

アーティスト(18)
届けることと響くこと
 2013年10月からFMおたる毎週木曜日12時~14時「木曜くつろぎ運河通り~m×mf音楽が処方箋」生放送のパーソナリティを担当。番組では小樽内外で活躍するミュージシャンや、道外のツアーミュージシャ・・・
編集後記
 余裕とは「裕な余り」と書く。俗っぽくとらえれば、人は義務と権利を持つから、一日の仕事や生活において、しなければならない義務を果たし、少しの余り時間で好きなことをする権利を持つことから、この権利が余裕・・・