小樽の皆さま、小樽出身の皆さま、小樽ファンの皆さまへ! 自立した小樽を作るための地域内連携情報誌 毎月10日発行
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バックナンバー記事ランダムピックアップ
まちづくり運動から学ぶ(28)
源義経観
 兄・頼朝の指示により、弟・義経は暗殺された。戦術・武術に抜きんでた才を持ち、源氏勢力に大きく貢献してきた義経をである。なぜか。義経が新たに創ろうとする歴史的大局的な「空気を読めなかった」からだ。歴史的空気とは、律令社会から武家社会への大局的変革である。いくら汗して働いても土地を公家から借用して重い・・・

羊蹄山の伏流水で冷やす
羊蹄山の伏流水で冷やす
地産(34) 後志でなにが生産されているの
奮闘中
 武田さんは畑作農家の4代目。真狩村では中規模農家で、主にじゃがいも、小豆、ビート、スイートコーン、かぼちゃ、アスパラ、ゆり根を生産している。
 現在は3代目の父と母と共に畑を管理している。武田さんは・・・

意匠(41)
名称
 路地とは『広辞苑』では「屋根などの覆いがなく露出した地面、人家の間の狭い道路」とあり、露地と書く場合『世界大百科事典』では「茶の湯の用語」として茶室に通ずる路および庭のことをいう。また似たような言葉・・・
まちづくり運動から学ぶ(31)
第4回ポートフェスティバルインオタル実行委員長 ~原田 佳幸~
 昭和56年「生きる!活かせ!甦きろ!」をテーマに開催された第4回目ポートフェスティバルでは、出店の応募が220軒を超えたことにより、対岸である市道港線にも出店ゾーンが拡張された。露天商との交渉では、・・・

アーティスト(8)
小樽と雑貨
@小樽商人:明治から昭和初期にかけて活躍し、小樽黄金時代を築いた小樽商人の取り扱い品目には「荒物(鍋釜類)」「小間物(化粧品やアメニティグッズ)」という記録が実に多い。いわゆる生活雑貨と総称できる。明・・・
編集後記
 2014年の今日からおよそ50年前あたりから、音楽は日本の多くの若者にとって何よりも癒やしであり、何よりも聴くものであり、何よりもプレイするものであった。なぜなら電波媒体が国境を越えて行き交い、コン・・・

<ふぃえすた小樽より>
<ふぃえすた小樽より>
まちづくり運動から学ぶ(41)
梅原洋介とスポンサード
 第7回実行委員会の人事には、それぞれの部長に若手を、そしてサブにロートルを当てた。
 既述の建築家集団ハビタの一員で、札幌で設計事務所を運営していた梅原洋介氏が、最終局面を憂えて積極的に第7回のポー・・・
帰化人(59) 小樽こだわりのライフスタイル
原風景への旅立ち
 弘子氏は昭和31年に北海道神恵内で生まれ、18歳の時に仙台へ移転、昭和57年に金井衛氏と結婚される。ご主人の衛氏はサラリーマンで、趣味としてパンづくりをされていた。故郷の失われていく風景に対し、衛氏・・・