小樽の皆さま、小樽出身の皆さま、小樽ファンの皆さまへ! 自立した小樽を作るための地域内連携情報誌 毎月10日発行
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バックナンバー記事ランダムピックアップ
インフラ(15) 地域のためになくてなはらないものたち
港文化
「港文化」という言葉に定義はない。「港文化」のわかりやすい事例として、平成12年から日本土木学会が貴重な施設としてと認定している土木遺産をあげることができる。小樽には、小樽港斜路式ケーソン製作ヤード、張碓橋、小樽港北防波堤、奥沢水源地水道施設の4つが認定されているが、そのうち2つは港施設であり、いず・・・

観光学(64) 観光を読む
世界で最も美しい湾クラブ
 カタールのドーハで開催されたユネスコの世界遺産委員会で「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界文化遺産への正式登録が決定された。地域の関係者の長年の努力が結実したことは素晴らしい。
 日本人は世界の中で最・・・
まちづくり運動から学ぶ(40)
青天の霹靂
 昭和59年4月、ベベ(岡部唯彦)から呼び出された。ポート創設メンバーの柱である山さん(山口 保)、格さん(小川原 格)、興次郎(佐々木興次郎)らと話した結果だという。
「石井、お前、今年のポートの実・・・

ベイフェスタ小樽2014フライヤー
ベイフェスタ小樽2014フライヤー
アーティスト(16)
会わせたい男がいる
 平成26年5月26日衝撃の出会いがあった。まちづくり運動の仲間 佐藤孝氏からの紹介で、花園浮世通り「もっきり荘」に足を運んだ。佐藤氏「こちらがBIGZAMです」。背が高く精悍な顔つき、BIGZAMは・・・
帰化人(59) 小樽こだわりのライフスタイル
原風景への旅立ち
 弘子氏は昭和31年に北海道神恵内で生まれ、18歳の時に仙台へ移転、昭和57年に金井衛氏と結婚される。ご主人の衛氏はサラリーマンで、趣味としてパンづくりをされていた。故郷の失われていく風景に対し、衛氏・・・
COLUMN
街中の常識
 街中では街中を生きて行くにあたっての前後・左右・上下という常識が間違いなくある。「彼の前を歩くな」「彼には近づくな」「彼には逆らうな」といった具合だ。街中の人々は常識を尺度とし、また自らも常識の一単・・・

編集後記
 余裕とは「裕な余り」と書く。俗っぽくとらえれば、人は義務と権利を持つから、一日の仕事や生活において、しなければならない義務を果たし、少しの余り時間で好きなことをする権利を持つことから、この権利が余裕・・・
2014.9月号表紙
2014.9月号表紙
2014.9月号
平成26年9月10日発売 定価350円
目次

■歴史
総合史(65) 小樽の歴史を詳しく
小樽の歴史的建造物(36) 歴史と建物が一体になるまち・小樽 -調査か…
博物学(55) 専門分野を正しく

■観光
観光学(66) 観光を読む

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